生活資金と馬券資金は分けるべきだと思う
馬券について。
個人的に昨年くらいから購入金額が増えてきたこともあって馬券収支をアプリで残すようにしている。
今年は1.2月くらいは追いかけていた馬がハマって収支がプラスだったのだが、その後から連続でマイナス収支が続いた。
これはまずいということで競馬との向き合い方、競馬の取り組み方など色々と模索している。
その中でも上手くいったことなんかは今後のためにも残しておきたいと思うのだが、その一つが「生活資金と馬券資金を分けること」。
明確に資金を分ける
当たり前といえば当たり前のことなのだけど、競馬にはまればはまるほどその境がなくなっていきがちだと思う。
競馬用の口座と給料口座を分けるくらいはしてることが多いと思うけど、金曜夜に軍資金を入金→土曜負けが込んで再度入金 というパターンはなかなかある。
投資の話なんかではよく「損切り」なんて言葉を聞くが、競馬においてもある程度のラインで限界を設けることが必要だと思う。
じゃどうするのかということで。
競馬で莫大な利益を得たという話があった卍氏の記事を読んだことがあるが、この方は初め軍資金として100万をpat口座に入金し、これが無くなったら終わりという形にしたらしい。
これってシンプルだけど合理的な話で、最悪負けても問題ないっていう資金をまず用意して(競馬資金を生活と切り分ける)、これを種銭にして競馬をするってことで、最悪これが尽きても給料日まで納豆ご飯なんてことにはならない。
自分は100万も負けたら破滅するので10万だけ入金してるけども。
意識して資金感を持った結果
これを始めてから資金を意識するようになったのか、1日に数万突っ込むなんて無茶はしなくなった。
それとターゲットを使って合成オッズなんか見るようになったからってこともあると思うけれども、目標利益決めて資金との兼ね合いで馬券を買うから余りにも穴狙いになりそうなレースだったりガチガチの1番人気軸に突っ込むようなこともなくなった。
要するにレースを選ぶようになった。
勝負レースって言葉があるけども、自分の資金感を念頭に、利益が出せるかを考えてレースを選ぶことは大切だと思う。
引き続き無駄なレースを買って資金を減らすようなことがないよう意識して、競馬と向き合っていきたい。
追記
それとひとつ競馬資金に関することで意識してることがあったので追記。
上記で生活資金と競馬資金を分けるということを書いたが、この件で副次的な効果として競馬の勝ち負けが翌週の生活にあまり影響しなくなった。
週末競馬で大敗して翌週もブルーってことはよくあると思うが、あくまで決めた資金の中での残高のアップダウンという程度に考えるようになった。
資金一緒くたになっていた以前では大負けした翌週はラーメン一杯くうのにも躊躇したり、大勝ちした翌週は連日居酒屋通いしたりととにかく生活が競馬に影響されまくりだったのだが、
買った時も負けた時も変わらない生活感を維持するようになった。
レースの取捨を意識するようになったこともあり以前より収支も安定してきているので、残高も順調に推移していてある意味競馬に対して投資的な意識を持てている気がする。
オークス2017回顧 ~桜花賞経由組の取捨の方法等~
お疲れ様です。
結果はご存知の通り、ソウルスターリングが圧倒的な強さを見せて勝利。
ルメール騎手は昨年までメジャーエンブレムだったりサトノダイヤモンドだったりクラシックでは勝ちに急ぐイメージがありましたが、今年は落ち着いて乗れている印象ですね。
2着に続くのは和田騎手騎乗モズカッチャン、3着がアドマイヤミヤビと人気だけでいえば1-6-2番人気とそこそこ順当に決まったイメージですが、人気が割れていたこともあり三連単は2万馬券とそこそこつきました。
今回は自分は
◯モズカッチャン
▲アドマイヤミヤビ
とかなり本線で的中できたので、この印に至ったプロセスを今後のためにまとめておこうと思います。
来年のオークスにおいてもある程度参考に出来るかと思いますのでよろしければ見てみてください。
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